顧客データ管理

WEB事業者としてのプライド

 

私たちが企業から依頼を受けると多くの情報をお預かりする事となります。そうしたプライベート情報を扱う状況では、情報流出リスクを最小限にする努力が欠かせません。ZAKWEBでは、ネットに繋がっていない(完全遮断システム)バックボーンでの情報管理と、完全なセキュリティー上のクラウド専門会社との提携で、情報の管理に関して高い意識を持っています。

 

バックアップから復旧までの「事前想定」

 

企業様、ショップ様のWEBサイトを管理する中で最も危惧しなければならない状況は、サーバーダウン、WEBサーバーそのものへの攻撃や災害等による利用停止に至る事です。

現在の情報伝達は業務上、WEBは欠かせない状況となっていることから問題が出てから時間が経過すればするほど業務に支障が出ることは確実です。特に取引先との連絡が取れない状況に至ると通常業務では必要ないマンパワーが新たに発生します。

過去の多くの事例を見てもネットを介した取引をするための環境を維持していくことは必須のものと言えます。こうした万が一の事を想定しようとしても、通常業務が円滑に行われている間は意識しにくいものです。

 

ZAKWEBは常に万が一を想定した考え

 

通常業務を円滑に「維持」する事に関して平時からサポートを企業の裏側で行うのも私達の使命と考えています。WEBサーバーのデータバックアップに関して、非常に高い意識を持っている事は企業の損害を出来るだけ無くし顧客の利益を継続するためです。

ZAKWEBをパートナーに選んで頂いた企業様に対しては常に高い意識でデータ保守管理を実行し万が一に備えています。万が一を想定して、単一のバックアップ体制ではなく複数の方式を採用して実行しています。

4重バックアップとは、ローカルバックアップのうち1本はインターネットから一切遮断したローカルシステムです。ネットを介した状況では、意図した外部からの破壊行為の標的となる可能性はゼロにできません。

残りの3本はセキュリティーレベルの非常に高い専門会社との提携バックアップ、残りの2本はZAKWEB独自のノウハウによるバックアップ方式を追加しています。

バックアップが生きていれば複数の提携しているサーバー会社に短時間でサイトを復元して再現する事が出来ます。WEBサイトが不全になる前の状況を再現できるので業務が止まる事を回避できます。

当然メールサーバーも同時に復旧をするので業務上連絡も復旧するまでの時間を制約することができます。サイトが不全になってから時間が経過すればするほど混乱を招き、業務上でも支障と損害が広がります。そのために事前準備が欠かせないと考えています。

 

クライアントの情報も高いレベルで守ります

 

サイトに関する考えと同じレベルでクライアントからの情報も同じコンプライアンスを持っています。プライベートな情報、いかなる知りえた情報は当管理内でのみ共有をし、それも限られた権限の間でのみ留めています。

クライアントが信頼をし、任せられる存在であること。ZAKWEBはそういう指針のもとで運営しているWEB管理に関してもプロ意識の高い事業者です。

 

万が一の想定は「連絡方式」にも配慮しています。管理契約企業様は専用のフォームから担当者様が連絡を頂けます。これによって企業メールサーバーがダウンしても、社用PCが破損しても、どのような媒体からでも、災害時でもWi-fi環境のある場所に移動して頂けたら当方に連絡頂けます。更に万が一の場合を想定し当方のドメインがダウンした場合でもサブドメインをご契約者様にご用意しますので、互いに2重の「万が一」に備えます。更に当方がWEB管理している事を公開しない事も前提としていますので、管理者も同時に攻撃をされたり、ダウンしてしまい対応できなくなるというリスクまで軽減するという所まで想定しています。現在最も重要なのはリスク管理であり、業務をいかに継続していくかに関して高い意識を持っています。企業サポートに関して、こうした意識が重要だと認識して業務を遂行しています。こうした万が一に対する意識の高さを評価頂けている担当者が多い事に感謝と共に今後も変わらず遂行して参ります。