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WEBサイトは求人にも効果が見込めます
一般的に求職の時には求人サイトを使うのが手軽です。アルバイト・正社員多くの仕事が掲載されていますね。派遣を使うという手もあります。期間限定・高い報酬などから魅力があります。対して自社サイトに求人を掲載する事でメリットはあるでしょうか?求人専用サイトと比較すると何が違うかについて解説します。
自社サイトは制約が少なく文字数無制限
求人サイトは求職者が検索をして目的の仕事が見つけやすく同時に休職中の人が多くアクセスしています。なので多くの人の目に触れやすいという利点があります。
自分の会社に興味が無い、職種に興味が無くてもアクセス数が膨大なため何となく見るという層にまで見てもらえます。
多くの人に求人を見せられるという事は優秀な人材の目につく可能性が上がる事でもあります。
対して自社サイトの求人の場合アクセス数でいえば求人専門サイトにはかなわない可能性があります。しかし自社サイトに求人を掲載する事には利点があります。
求人サイトで社名を知ったら会社のホームページを確認する
現在はスマホでネットを見ている事が多いので、気軽に何でも検索する事が出来ます。
求人に応募しようとすると自分にとって重大な事になるのでほぼ確実にどういう会社か、お店かをチェックしたいと考えると思って間違いありません。
社風を知らないと不安ですよね。なので求人サイト(ハローワークでも同様)で社名を見たらYahoo!検索やGoogle検索を使って会社やお店のホームページを見に来るのです。
なので自分のホームページを適当に公開していると、求人サイトでいくら充実した内容でも違和感を覚えます。ホームページは独自ドメインで運営する事が基本だという背景には「信頼度」を見られるからですがホームページで配信している内容も大事です。
どういう考えで経営しているのか、会社やお店の雰囲気はどうかを見てから求人に応募する方が多いのです。
LINE公式アカウント・SNS情報も見られています
現在では多くの年代(10代~70代以上まで)でネットに親しんでいます。ネットショッピング経験者も非常に増加していて、動画や情報を得るのもネット経由です。ビジネスの対象となるお客様も、求人に応募してくれるスタッフも同様です。
LINEを使う時には「公式アカウントマーク」があるかないかまで理解できるユーザーがいます。公式アカウントはLINEの審査があるので、企業としてきちんとしていないと審査落ちします。
SNSでもそうです。ネットショップでもそうです。なので最も基準となる自社ホームページは重要を極める発信基地だと認識しなければ今後のネット戦線では勝てないでしょう。
自社公式ホームページにある求人情報を熟読されます
ここまでのお話を考えてもらえば、自社の公式ホームページの運営がしっかりされていれば「信頼度」が高い対象として見られることがわかると思います。
公式ホームページで告知されている求人情報は隅々まで見られる傾向にあります。
なので自社ホームページに求人情報をしっかり書き込んで公開する事で信憑性が高められます。同時に求人する目的やビジネスの志をしっかり伝えれば、共感してくれる人もいるのです。
求人サイトでは充実した内容の求人コメントを書いても自社サイトでスタッフに対して訴えるものがない、サイト自体に熱意が無いと、求人に応募するのを保留したり、やめようかな?と考えるかもしれません。
自社ホームページの充実で対外的PRに繋がる
ホームページは即座に効果が出なくても常にだれかがアクセスしてくれます。なので対外的な印象と、自社の伝えたい事をしっかり告知できる場でもある事を意識することは大事な事です。
外部の求人広告+自社サイト内でのスタッフ募集ページの複数のPRで求人をすることは、事業の解説をさらに深く伝える事にもなります。サイトにアクセスしてきた時の印象と共に、求人に関する補助的利用を考えて発信しましょう。