激安・無料の踊るホームページ制作で後悔した話

 

話は昨年の年末の事。WEBに関しての御相談を頂いたAさんによると「初期費用0円、制作代金0円と書いていてお願いしたら大変な事になっている」という相談が届きました。制作代金0円とは!?疑問がよぎり詳しくお話を聞くと問題の制作会社のLPページなどを教えてもらいました。確かにしっかり明記されています

 

  1. 初期費用0円
  2. 出張訪問全国0円
  3. ホームページ制作代金0円

 

オール0円っていうのが逆に怖いね・・・。私ならこれ以外の料金がかかるんだろうなと考えるけれど、そう思わない人にとってはこれは信用しちゃうかも!?

 

信じられない事にホームページを制作しても出張しても0円であると明記されているものが公開されています。一般的に考えてこの時点でおかしいと考えますが0円で制作できるし出張してくれると書いてあるのでそうかなと思う方もいるのは仕方ないかなとも思うのですが・・・実際に利用した方は後から追加料金を請求されても鍛え上げられたセールストークによって支払ってしまいます。

 

初期費用0円・制作代金0円表示のカラクリに注意!?

 

単純に考えてもらいたいのが株式会社で事業を運営すると事務所の賃貸費用、スタッフの給料、その他膨大な経費がかかります。なので0円で人にホームページを制作する事は不可能です。どこかで収益を得ないと存続する事が出来ません。どんなに良い事が書いてあっても仮に本当に0円で運営すれば必ず必要な経費がどこからか必要になるので

5年後、10年後にその団体が存在しているかどうか?ホームページは「ホーム」と呼ばれるようにその人のネット上の家でもあり顔でもありますから継続して制作会社が存在しているほうが安心でしょう。結論から言ってホームページ制作は経費が絶対かかります。正当な報酬を受け取っていない制作会社やサービスには理由があると思って間違いないです。

 

後から制作代金以上の代金を回収する為の入り口

 

ではどういう理由で制作代金を0円として活動できるのか?どういう意図で利用者に徹底して無料を伝えるのか?それは制作をした後からの代金回収が本当の目的であり最初の制作段階で確定代金を表示しておらず

「資料を請求するにはこちら」「資料請求無料で提供」「有効な成功事例パンフレットプレゼント」といった誘導でお客様を集めるのが多く見られます。

 

違法ではないギリギリを攻めている

 

最終的に請求してくる代金の非表示、全て0円であるかのような表示はWEB広告における消費者センターで掲載され注意を呼び掛けています。景品表示法での不当表示に該当するケースもあります。景品表示法に違反する不当表示には3つの該当項目があるのですが

 

  1. 優良誤認表示
  2. 有利誤認表示
  3. その他誤認されるおそれのある表示

 

参考サイト国民生活センターWEBサイト

 

初期費用0円、出張0円、ホームページ制作代金0円はこれの全てに該当する可能性がゼロではないと思われます。最終的にアドバイザー、SEO、更新、その他で請求されるので「制作は無料ですがその他で料金を頂きます」といった文言が無料と書かれているすぐ下にでも書かれいないと誤認させるという事になります。

 

 

消費者として現在大きな問題となっているWEB広告の過大表示について十分注意をしながら活用して頂きたいです。今後厳罰化されていく流れになっているのが心強いですが過去は正直に必要な価格を記載している業者よりもカラクリに近い形で表示している業者のほうが集客に成功したり消費税の表示も上手く表示している業者のほうが安く感じたり消費税は厳罰化されつつあるので改善していますが

WEB広告に関しては現在進行形となっているので必要経費を掲載している業者を選択する事でモラルを持っている業者を選ぶ事となります。広告表示を正直に提示している業者は信頼出来るでしょう。

この情報は特定業者に対して記載していません。WEB広告表記・適切な料金表示をしていないケースで利用者が本来得るべき情報を得られず「優良誤認表示」「有利誤認表示」「その他誤認されるおそれのある表示」に関する注意も含まれます。
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